不動産投資とシェアハウス

この時期に注目されやすいシェアハウス

新入学の時期などになると、新たな部屋を探す人も増えてきます。
不動産投資にとっても重要な時期であり、注目しなければいけないポイントも多く出てくるのは間違いありません。
その中で学校に近く賃料を抑えた物件となると、シェアハウスを考える事も出てくるでしょう。
とても効率的で魅力的に映る方法ですが、実はそう簡単とは言えません。
大きな損害を叩き出すケースもあり、トラブルで悩み続けてしまう不動産投資家も少なくないのです。

シェアハウスには魅力がある

シェアハウスの経営は不動産投資としてうまくいけば、かなり利回りを高められる方法です。
実際に部屋を貸すといった形になりますが、共用部分以外の部屋を一人にかするわけですから、家一軒押すと家族に貸す場合おり収入がはるかに上がります。
例えば4LDKの5万円の物件を持っていたとして、各部屋を1万5000円で貸したとすれば、これだけで6万円となるのです。
仮に2万円設定にすれば8万円ですから3万円の差はかなり大きいでしょう。
相当な魅力がある方法であり、空室率を下げる効果も期待できます。
もちろんリフォームも必要で、シェアハウス用の設備を整えなければいけません。
各部屋にはセキュリティを高める必要がありますし、電気料金などがわかるようにする方法も必要です。
共用部分のルール設定などもかかるため、投資しなければいけない費用も増えてきます。
それでも、これだけの利益が出るのであれば、利回りの低い物件でも近くに学校などがあれば化ける可能性があるでしょう。
特に部屋数が多い物件なら、この効果は絶大です。
築古の物件でも活用の道が開けてくるため、条件さえ揃えばシェアハウスは魅力的な方法になります。

シェアハウスの失敗

シェアハウスは不動産投資家にとってとても魅力的ですが、実際はそんなに甘くありません。
机上論ともいえる部分が多く、やってみたら大失敗だったという人もいるでしょう。

例えば入居者が複数になれば、当然トラブルが発生します。
特に怖いのは盗難のトラブルで、入居者同士でもめる可能性が高いのです。
場所によっては入居者が限定され、誰でも募集を見ているとは限りません。
そのぶんの管理もしなければならず、設備も壊れやすくなります。

自分で面倒が見れるならいいものの、管理を委託するとコストだけ増大する可能性があるのも覚えておかなければいけないでしょう。
サラリーマンをしていると、全ての面倒を見るのは大変です。
その点で委託管理は便利ですが、シェアハウスは手間がかかるため、コストを引き上げられてしまうことが多く見られます。
思ってる以上に上手くいかないものです。

もしもしあハウスを始めるのなら、コンセプトはしっかりと定め、入居者にはルール設定を守らせなければいけません。
もしも守らなかった場合には退去してもらうぐらいの覚悟も必要です。
そうした契約を結ぶと共に、あまりこだわりすぎないで行きましょう。
あまりにもこだわると、コストばかりかかって収入が得られなくなるからです。
不動産投資は実験場ではないので、しっかりと利益が出るように計算しなければいけません。

プロフィール

プロフィール

こんにちは!コージーです。

1982年生まれ、群馬県出身。
安月給の転勤族。大阪→姫路→高松を10年近く転々とする流浪生活の末、現在は東京都在住。
家族は夫と娘2人(6歳と4歳)。

プロフィール画像は「スピッツと椎名林檎が好きで、ジム通いも頑張っている」の図。
不動産投資歴1年半で戸建て3軒を所有、しかし……!?!?
行動指針のキーワードは「人生一度きり」「いてまえ精神」「短期集中突破」。目指せ(小)金持ち。