骨材とは

骨材とは

コンクリートや塗料など、建築物に使われているものの中には、強度が出てもらわなければ困るものがあります。
割れてしまっては困る部分もありますが、抑制するのは簡単ではありません。
そこで、同じ物質だけではなく、割れにくく強度を支えるため、骨材が使われます。
補修用の樹脂、パテなどにも使われるため、不動産投資でもDIYでも覚えておく必要があるでしょう。

コンクリートを構成する骨材

そもそも骨材とは、砂や砂利などを指します。
中には金属やプラスチック、発泡スチロールといったものまで使われてきました。
代表的なのは、不動産投資でも重要なコンクリートです。
コンクリートは、セメントと粗骨材、細骨材を混ぜて作ります。
粗骨材は砂利であり、細骨材は砂です。
つまり、セメントと砂利、砂を混ぜて作ればコンクリートとなります。
この中から砂利を抜くと、セメントと砂になり、モルタルができあがるのが呼び名の違いです。

ざっくりと粗骨材と細骨材の違いをあげると、5mm以上の大きさを粗骨材と言います。
中に砂などが混ざっていても問題はなく、85%以上が5mm以上のもので構成されていれば砂利です。
逆に、もっと小さく、5mm以下のものが85%以上で、10mmのふるいを掛けたときに、すべて通過したものは細骨材になります。
これが大きな違いで、砂利はG、砂はSと表記されたりするので注意しておくといいでしょう。

不動産投資の物件を見るポイントのひとつが、コンクリートの状態にあることは間違いありません。
この状態のひとつに、しっかりとした状態かどうかを判断する必要が出てきます。
骨材は、セメントと一体化して、初めて役立つため、表面に出ていたりしてはいけません。
ジャンカができていると言われる状態ですが、これがあるような構造体は、強度が出ていないと判断でき、危険な状態にもつながります。

いろいろとある骨材の種類

骨材は、コンクリートだけではありません。
塗装をはじめ、樹脂製の製品は、自分の熱や収縮といった変化によって、割れてしまう場合があります。
この状態を防ぐために、砂を混ぜたりして対応する方法が取られているケースも珍しくありません。
樹脂の収縮率に対して、骨材は幅が小さいため、変化を抑えることができるためです。
その代り、膜厚は骨材径よりも大きくなるので、厚みを持たすなど対処しなければいけなくなります。

特殊な例としては、発泡スチロールや金属などを骨材とするケースです。
コンクリートは非常に比重の高い、重い素材になるのがメリットでもあり、デメリットにもなります。
補修するときなどは、そこまでの強度は必要なく、平らに仕上げられることが求められるため、こうした骨材を使った製品も利用されるようになりました。
金属を使うケースは、原子力発電所などです。
遮蔽コンクリートとして、高い強度と遮蔽性を求められるので、金属を入れて作られる場合があります。

プロフィール

プロフィール

こんにちは!コージーです。

1982年生まれ、群馬県出身。
安月給の転勤族。大阪→姫路→高松を10年近く転々とする流浪生活の末、現在は東京都在住。
家族は夫と娘2人(6歳と4歳)。

プロフィール画像は「スピッツと椎名林檎が好きで、ジム通いも頑張っている」の図。
不動産投資歴1年半で戸建て3軒を所有、しかし……!?!?
行動指針のキーワードは「人生一度きり」「いてまえ精神」「短期集中突破」。目指せ(小)金持ち。