職住近接の現在に即した考え方

ライフスタイルとともに変わる職住近接

不動産投資には 、職住近接という言葉があります 。
国土交通省が環境整備の施策として推進しているものの一つであり、大きな意味を持つキーワードになってきました。
コロナウイルス以降の不動産投資を考えた場合に、重要論点になるのは間違いありません。
ライフスタイルとしても、押さえておかなければいけないキーワードです。

職住近接とは

職住近接とは、言葉の通り住居が職場に近いか接しているという意味があります。
不動産投資で考えた場合、利便性が高い場所と言うメリットを生み出してくれるでしょう。
非常にわかりやすい言葉ではありますが、 実はこれだけを意味しているわけではありません。
自然もあり、 銀行などの施設も利用しやすい距離で、誰でも安心して暮らせるというのが職住近接の本来の意味なのです。

自分が住むときの条件を考えてみるとわかりますが、これまでは通勤に1時間かかるというのは何も珍しいものではありませんでした。
都心部まで出るのに1時間、そこから30分程度をかけて職場まで行くというのは一般的なスタイルだったと言ってもいいでしょう。
コロナウイルス以降で見てみると、通勤に混雑している電車を使えばそれだけリスクがあるのがわかりました。
さらにテレワークなどを活用すると、 そのような立地環境に住むことがそもそもデメリットであると再認識させられたのです。

職住近接の条件を兼ね備えたところを利用できれば、このリスクが下がります。
これを不動産投資の物件として捉え、どのようなところがいいのか再検討していく必要があるのです。

テレワークと職住近接

職住近接と言っても、不動産投資を行う側からすれば簡単に判断できるものではありません。
その人がどこに勤めているかによって職住近接の条件が変わるからです。
しかし、 これらは実は家によって見えてくる部分もあります。

一般的に通勤に時間をかけたくないという条件がついてくるため、駅などから徒歩7分圏内に立つというのは一つの条件です。
近くにオフィス街が存在しているエリアから、 徒歩7分圏内という考え方もできるでしょう。
この場合、公共交通機関を必要とせず、歩いて通勤できるためリスクが軽減できます。

テレワークの活用できるような物件を用意できれば、 駅から近く自然もあり、病院など必要な施設が近隣にあるという条件も、これからの時代の職住近接になるでしょう。
移動しなければいけない時には、すぐにスタートできる環境を用意できれば、 テレワークによって物件が新たな価値を創り出していくのです。

不動産投資は時代とともに要求される要件が変化していきますが、職住近接という言葉も同じです。
現在の状況に合わせて利用できるような環境を提示することにより、 不動産投資も有効に働いてくれるようになります。

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プロフィール

プロフィール

こんにちは!コージーです。

1982年生まれ、群馬県出身。
安月給の転勤族。大阪→姫路→高松を10年近く転々とする流浪生活の末、現在は東京都在住。
家族は夫と娘2人(6歳と4歳)。

プロフィール画像は「スピッツと椎名林檎が好きで、ジム通いも頑張っている」の図。
不動産投資歴1年半で戸建て3軒を所有、しかし……!?!?
行動指針のキーワードは「人生一度きり」「いてまえ精神」「短期集中突破」。目指せ(小)金持ち。