水性塗料とは

水性塗料とは

不動産投資の物件で、自分で補修など修繕ができれば、初期投資を大幅に抑えられます。
その中でも重要な意味を持つのが塗料です。
ペンキとも呼ばれますが、油性と水性の2つがあります。
乾燥すれば、どちらも強度を発揮し、落ちなくできますが、もともとの性質が違うため、使い方を誤らないようにしなければいけません。

水性塗料の特色

水性塗料の基本は、乾燥して水が蒸発することで色がつきます。
もともとは油性しかなく、シンナーなどを溶剤として使っていました。
しかし、化学製品のひとつでもあり、環境に対してもインパクトを与える上、人間が使ううえでも危険を伴います。
日本でも、2016年に労働安全衛生法が改定され、化学物質のリスクアセスメントが義務付けられました。
こうした流れにも伴い、さらに水性塗料が使われるようになったのです。

もともとエマルジョン系塗料と呼ばれるものが水性塗料でした。
樹脂ということでは油性と同じですが、これが溶けているのではなく、浮遊している状態を作っているのがエマルジョンです。
水を使っているため臭いも少ないですが、水だけでは使い勝手が悪いため酢酸ビニルなどを含んでいます。
酸のにおいがすると感じるのはこのせいです。

非常に便利で多くの商品が出回り、室内環境基準Fのものが増えました。
道具も水で洗えますし、浸みこまなければ乾燥しても洗剤で落ちます。
不動産投資のオーナーとしては、自分で使ってみるなら水性から始めてみるべきでしょう。

すべて水性が良いわけではない

水性塗料はとても便利ですが、どこでも水性が良いというわけではありません。
外部など換気ができる場所であれば、油性のほうが発色が美しい特徴を生かせます。
自己平滑性を持つからで、刷毛のあとがつきにくいのは油性のほうです。

逆に室内に塗るのであれば、においが少ない水性が向いています。
ただし、水性塗料は溶剤が水であることを忘れてはいけません。
はじかれてしまう場合には、どうしても塗ることができなくなります。
乾燥すれば強度は出ますが、油性には劣るため、フローリングなどでは油性のほうが良いでしょう。

もうひとつ大事なこととして、温度が低い場合には、水性塗料はあまり向きません。
乾燥しにくくなるためで、油性なら塗れても水性では耐えられないケースも出てきます。
これは油性でも起きないわけではありません。
揮発が遅くなり、乾燥までの時間がかかることが仕上がりに影響するからです。

塗装はやってみると楽しさもあります。
不動産投資の物件でも自分でやってみれば、愛着に差が出てきますので、チャンスがあれば試してみる価値はあるでしょう。

プロフィール

プロフィール

こんにちは!コージーです。

1982年生まれ、群馬県出身。
安月給の転勤族。大阪→姫路→高松を10年近く転々とする流浪生活の末、現在は東京都在住。
家族は夫と娘2人(6歳と4歳)。

プロフィール画像は「スピッツと椎名林檎が好きで、ジム通いも頑張っている」の図。
不動産投資歴1年半で戸建て3軒を所有、しかし……!?!?
行動指針のキーワードは「人生一度きり」「いてまえ精神」「短期集中突破」。目指せ(小)金持ち。