民泊? 簡易宿所です。元お寺に泊まった。


新潟県南魚沼市の、お寺民宿「ホタル」という、築250年の元お寺を改装した宿泊施設に泊まってきました。
不動産投資で戸建てリフォームをする大家さん目線でも、興味深い体験でした~

こちら、住宅宿泊事業法に基づく「民泊」ではなく、旅館業簡易宿所営業の宿。

最近よく耳にする「民泊」を定めた住宅宿泊事業法では、年間営業日数180日以内に制限しているが、旅館業法の「簡易宿所」にはないことがメリットだ。
ただ、民泊は届け出で運用可能。
一方、簡易宿所は保健所の許可が必要。また、宿泊者名簿の作成・保存義務(外国人の場合、パスポートのコピーの保存)があるとのこと。

さて、降り立ったのは、あの、上越新幹線「浦佐」駅である。
ご存知ですよね??
田中角栄の最強の地盤である。

駅前には御大の銅像が建っており、雪をかぶらぬよう、カーポートのような屋根まで設置されている。
「この地域に新幹線の駅がある必然性は一切ない」(一部の地元住民)という謎を解く事実はただ一つ。
田中角栄の最強の地盤である!!
とてもいい街ですよ!!

民宿「ホタル」は、浦佐駅から約1.7キロメートル、徒歩20分。
外国人バックパッカーは歩いて訪れる人もいるらしい。

米国発の民泊仲介サイト「エアビーアンドビー」(Airbnb)で予約(友人が)。
今夏に営業が始まり、宿泊した約150人のうち、半数が欧米を中心とした外国人だそうな。


当初からのものだろうか、木彫の欄間や原木を生かした梁が、見応えがある。
内陣の天井は、福祉施設が幼稚園児と一緒に染めたというカラフルな和紙が飾られ、華やかでステキ。

さて民宿「ホタル」は、デイサービスなどがある福祉施設の敷地内にある。
かつての浄土真宗の本堂を買い受け、改装したそうだ。
(お寺終いの儀式も行ったとのこと)

玄関の引き戸を開けると、すぐ参拝スペースである外陣(げじん)だったフローリングが広がり、こたつを置いた「茶の間」となっている。
右手に、ご本尊が置かれていた内陣だった畳の間がある。
壁や仕切りがほぼない大空間だ。

勾配天井が高い。
屋根裏の一部に新しい木板が内貼りされ、部分補修しているようだ。
梁に多数のスポットライトが取り付けられ、明るさを確保している。
不動産投資におけるリフォームにも参考になりそうだ。

建物一角に簡易宿所営業にあたり、整備した水回りがコンパクトにまとめられている。
半畳のシャワールームと脱衣所、トイレ、洗面所(兼簡易キッチン)。
冷蔵庫や電子レンジ、トースター、電気ケトルも用意されている。

2組のファミリーで2泊したのだが、畳の間に友人夫婦と息子くん2人のため、布団4組が敷いてある。
仏像や掛け軸も飾られており、畏れ多い気も……。

一方、私と娘2人は、左手に敷かれた布団を案内される。
2組が精一杯で、3人で共有してほしいとのこと。

なぜなら。
かつてのご本尊が、こちらにお引っ越しして鎮座しているからだ。
さらには、仏像様たちが棚の上にズラリと並んでいる。
……より畏れ多いではないか。

手を合わせてごあいさつ。

(なんか照明のセンスがスゴい)

最大10人まで宿泊可能とのことで、その場合は中央のフローリングにも布団を敷くという。

テレビはないが、代わりに外国人観光客にも便利な、無料Wi-Fiスポットとなっている。

英語の施設案内もある。
なかなか情報満載。
経営者はすし教室もしているらしい。

無料Wi-Fiをつなげ、スマホの音楽アプリでお気に入りの曲を紹介し合う、私と友人。
「ゲスの極み乙女」に一致点を見いだす。

子たちは布団で戦いごっこしたり、一緒にゲームをしたりと遊んでいる。
4歳~小学3年だが、よくよく言い聞かせれば、備品を壊すようなことはなかった。
これより幼いと、親御さんは落ち着かないかもしれませんね。

トランプも置いてあり、夜遅くまで白熱したゲームは「大富豪」。
部活の合宿か!!

小学3年の息子くん含む4人で興じたのだが、この息子くん、将棋を習っているだけあり、飲み込みも早く、先読みのセンスが光る。
ビギナーの私は、大貧民の苦杯をなめ続ける展開に……。
息子くんが”大貧民”に陥落した時「長い冬の時代が来たな」と我ながら大人げない発言でムッとさせる。

しかし、ワタクシ、最後2ゲームを大富豪にてフィニッシュ!!
バンザイしながら天を仰ぐのが気持ちイイ!!
天井が高いからね~

これが旅のハイライト。
じゃないって。

「かぐらスキー場」での雪あそびや、遊具が充実した「八色(やいろ)の森公園」で、子どもら大ハシャギ。

地元ならではの美味しい飲食店もたくさん。
駅前のピザもラーメンもある「ファミリーダイニング小玉屋」。
民宿「ホタル」から徒歩5分の「廻るすし道楽 浦佐店」。
“山菜もりあわせ”もおすすめのそば店「宮野屋」。

レンタカーなど車移動は必須だが、合宿気分でわいわい民宿「ホタル」に泊まるの、楽しかった。

気になる宿泊代は、大人も子どもも、1人1泊3364円。
内訳は、1泊2人まで9000円(最安、繁忙期で増額あり)、プラス1人ごとに2000円。
子ども含む計7人だったので、1泊1万9000円。
2泊で3万8000円でした。

また別途、清掃代3000円、Airbnbサービス料6090円がかかる。
大人数ほどお得になりますね。

経営視点では、寝具の用意や衛生管理が大変そうだなぁという感想。
経営者やスタッフは常駐する必要はなく、宿泊客と対面しないこともあるらしい。

民泊をしている不動産投資のお友達もいるが、稼働率次第で、家賃より高い収入が得られますよね。

レジャー記事も増やしていきます!!
東京・江東の夢の島「イーノの森」でBBQ

プロフィール

プロフィール

こんにちは!コージーです。

1982年生まれ、群馬県出身。
安月給の転勤族。大阪→姫路→高松を10年近く転々とする流浪生活の末、現在は東京都在住。
家族は夫と娘2人(6歳と4歳)。

プロフィール画像は「スピッツと椎名林檎が好きで、ジム通いも頑張っている」の図。
不動産投資歴1年半で戸建て3軒を所有、しかし……!?!?
行動指針のキーワードは「人生一度きり」「いてまえ精神」「短期集中突破」。目指せ(小)金持ち。