更地とは

更地とは何か

不動産投資にはさまざまな活用方法がありますが、なにも建物が建っているだけが条件ではありません。
更地になった土地を利用するという方法もあります。
現在立っているものを取り壊し、更地にすると言う選択肢もあるでしょう。
逆に言えば、この更地とは何かということを理解しておく必要が出てきます。

なにもないだけでは更地ではない

更地とは、言葉にすると、建物が何もない土地という意味を持ちます。
正確には、建築物が何もない状態で、制限されるようなものがついていない土地のことです。
制限というのは、借地権などの使用収益指しています。
つまり、なにもない状態なだけではなく、だれかに貸しているといった状態にあれば更地とは言えません。
さらに、市街化区域において、農地なのに耕作されていなかったり、樹木がないけど山林になっていたりすれば、これは更地ではないということになります。
見た目だけではなく、さまざまな条件の下でなにもない状態であると考えればいいでしょう。
ただし、一般的に抵当権だけがついている場合だけは、更地と呼ぶことがあるので注意が必要です。
なぜ、抵当権は別なのかといえば、使用収益を左右するというもの、権利ではないということが違いとなってきます。

更地だから安全というわけではない

不動産投資として物件を購入する場合、そのままにするのか、更地にするのかという問題も考えなければいけません。
物件を売却するときも同じです。
古家付きと表現される場合もありますが、ここには必ずコストがかかります。
これが判断の大きな基準となってくるでしょう。

必ずどちらかにしなければいけないというわけではありません。
それぞれにメリットがあり、簡単に線引きはできないからです。
ただし、新築で運用したいというのであれば、更地にしてもらう、してから売却するということになるでしょう。

逆にみると、建物がないから売れないという状況も考えられます。
不動産投資に活用したいというのであれば、建物があったほうが素早く対応ができるはずです。
建てている間は、なにも収入を得られません。
この間はロスとして存在するため、中古物件付きというのがひとつの条件として出てくるからです。

更地になっているから安心というわけでもありません。
解体したことによって、さまざまなライフラインも解体されてしまっているからです。
特に注意しなければいけないのが上下水道で、引きこみに費用がかかる可能性も出てきます。
地番の問題もあるでしょう。
仮に建物が建っていて解体されたのであれば、地盤に問題はなかったかもしれません。
ところが、なにも建っていない更地の場合、建物に向いているかどうかもわからない状態です。
もしかしたら、田畑だったものが放置されていただけなら、ゆるい可能性を考慮しなければいけなくなります。
チェックのポイントも変わってくるため、十分気を付けて選ぶことになるでしょう。

プロフィール

プロフィール

こんにちは!コージーです。

1982年生まれ、群馬県出身。
安月給の転勤族。大阪→姫路→高松を10年近く転々とする流浪生活の末、現在は東京都在住。
家族は夫と娘2人(6歳と4歳)。

プロフィール画像は「スピッツと椎名林檎が好きで、ジム通いも頑張っている」の図。
不動産投資歴1年半で戸建て3軒を所有、しかし……!?!?
行動指針のキーワードは「人生一度きり」「いてまえ精神」「短期集中突破」。目指せ(小)金持ち。