屋根の種類1 切り妻と片流れ

物件選びで大切な屋根の構造

不動産投資の物件を選ぶ場合、さまざまなポイントがあります。
台風19号などの被害から見たときにも、どのような屋根の構造の物件が良いのか、リスクマネジメントの面からも検討していかなければいけないでしょう。
安いというだけで選んだ結果、大きなリスクに直面してしまうかもしれないからです。
屋根など同じと思っていると、思わぬ出費に見舞われるかもしれません。

切妻屋根

屋根の構造は、基本的なものでもかなりの数があります。
日本建築としてもよく見かけるのは、2つの傾斜を合わせたかたちの切妻です
非常に一般的でシンプルな構造で、トラブルが発生しにくくメンテナンスも単純にできるのがメリットになるでしょう。
工事費を抑えやすい構造なのは、複雑なかたちがないからです。
三角形の部分が見える方向を妻側と呼びますが、この部分に日光が当たりやすく、薄いも集中してしまうことから外壁が劣化しやすいなどの問題を抱えます。
屋根の方向によっては、太陽光パネルなどを置いても効率が落ちる点に注意が必要です。
不動産投資の物件としては、一般的なものの、将来的な部分としては不安を抱える場合もあります。
あまりに簡易な作りのため、購入した後にメンテナンスが必要になるのも珍しくありません。

片流れ屋根

構造として単純ながら、とてもシャープで美しく見えるのが片流れ屋根です。
切妻の片側だけで作ったようなかたちで、デザイン的にかなりおしゃれに作られています。
不動産投資用としてもかなりアピールできる戸建て物件となる作りです。
洋風建築に目立つ方法で、和風建築ではほぼ見かけないため、築年数の浅い物件に多いといえます。

メリットはなによりも構造が単純な点でしょう。
構造が単純になれば、その分だけ水が溜まったりする部分がありません。
トラブルも起こしにくくなり、メンテナンス性も上がります。
需要も高くなってきているのは、屋根裏に空間ができやすく、活用の幅が広がるところにもあります。
屋根の向きによっては、太陽光パネルも置けるため、効率のいい方法としても使われるようになりました。

単純な構造であるがゆえに、片側に雨水も集中していきます。
当然トラブルの発生確率も高くなるのはデメリットです。
風雨にさらされて守るのが屋根の役割ですが、片方向にしかないため、反対側には太陽光に対する影響が出やすくなります。
屋根からの雨漏りはしないでも、外壁からの雨漏りの可能性が出てくるのが片流れ屋根の特徴です。
不動産投資としてはアピールしやすい反面、購入前には十分なチェックが必要でしょう。

プロフィール

プロフィール

こんにちは!コージーです。

1982年生まれ、群馬県出身。
安月給の転勤族。大阪→姫路→高松を10年近く転々とする流浪生活の末、現在は東京都在住。
家族は夫と娘2人(6歳と4歳)。

プロフィール画像は「スピッツと椎名林檎が好きで、ジム通いも頑張っている」の図。
不動産投資歴1年半で戸建て3軒を所有、しかし……!?!?
行動指針のキーワードは「人生一度きり」「いてまえ精神」「短期集中突破」。目指せ(小)金持ち。