ツーバイフォーとは

戸建てでよく見かけるツーバイフォーとは

戸建ての中で、ツーバイフォー住宅といった表記があります。
工法のひとつでメリットが大きいため利用されてきました。
不動産投資にも大きな影響を与える工法のひとつであり、理解したうえでうまく利用していくべき方法ともいえます。

建材を表すツーバイフォー

ツーバイフォーとは、2×4とも表記されます。
木造枠組工法のひとつになりますが、2×4の角材を使うところが特徴です。
2インチ×4インチというのが正確な表記で、この角材を使っています。
1インチは約2.54cmで2インチなら5.08cm、4インチなら10.16cmです。
このサイズの角材のほかにも、2×6や2×8などもあります。
角材だけでは建てることはできないため、合板を張り付けて壁や屋根部分を作って箱状の住宅を建てていくのが、ツーバイフォー住宅の正体です。
つまり、既製品のサイズの中で建てている工法であり、単純に作り上げられるため、コストダウンが図れます。
実際に柱を建てて梁を組み合わせていくよりも、単純な工法なのであり、技術もそこまで必要になりません。
熟練工を必要としないという点で、アメリカの西部開拓時代に開発されました。
世界各国に普及していくなかで、日本でも取り入れられてきたため、不動産投資用の物件でも非常に多く見かけます。

木造軸組工法との違いとデメリット

日本では、木造軸組工法を取り入れてきました。
ツーバイフォーの対照的な工法で、柱と梁を作って組み立てていきます。
線を作り構造を作り上げていくのは、ツーバイフォーとの大きな違いです。

非常に繊細で細かな作業を必要とし、高いレベルの技術が必要とされます。
日本では、長年多くの職人が活躍してきました。
この職人たちが高いレベルに押し上げていったのが木造軸組工法です。
多くの職人が技術を磨いてきましたが、年々少なくなり、費用も掛かるようになったことから、ツーバイフォーが多く作られるようになりました。

ツーバイフォーは確かに便利ですが、壁式構造となるため、耐力壁を傷つけたりできません。
リノベーションして新たな構造を作ろうと思っても、壁を減らしたりはできない可能性が出てきます。
すき間ができにくいことから、高気密を実現できるため高断熱ですが、その分だけ結露も生じやすくなります。
カビ対策は必ず必要になりますが、不動産投資としてみると、過去にどのような使われ方をしたのかよく見極めなければいけません。
長期的な部分を見ると、デメリットも出てくるため、中古物件を手にする場合には、十分なチェックが必要となるでしょう。

プロフィール

プロフィール

こんにちは!コージーです。

1982年生まれ、群馬県出身。
安月給の転勤族。大阪→姫路→高松を10年近く転々とする流浪生活の末、現在は東京都在住。
家族は夫と娘2人(6歳と4歳)。

プロフィール画像は「スピッツと椎名林檎が好きで、ジム通いも頑張っている」の図。
不動産投資歴1年半で戸建て3軒を所有、しかし……!?!?
行動指針のキーワードは「人生一度きり」「いてまえ精神」「短期集中突破」。目指せ(小)金持ち。