エアコン設置で電気トラブル発覚!!

その電気トラブルはエアコン設置の際に発覚!!

引っ越しシーズン間近ですが、私は大学進学後から、10回の引っ越しを経験しました。

結婚後の引っ越しは2回経験。
夫が引っ越し当日の朝に酔っ払って帰宅した時は、引っ越し業者の目の前で段ボール蹴り上げてブチ切れました。

私が当時3歳と1歳の娘2人を泣く泣くのけ者にしながら「夫の荷物以外」の荷造りをすべてしたわけです。
夫は「不要な物は処分して必要な私物のみ荷造り」という指示さえも守らず。
業者もあきれた様子で、夫の荷物を段ボールにボンボン放り込み、半分ガラクタ持ち運ぶハメになりました。

せめて夫だけでも処分して引っ越してくれば、よかったかもしれませんね。

とうわけで、引っ越し先で100人中ほんの2、3人が遭遇するかもしれない電気トラブルのエピソードをご紹介します!!
遭遇する人は、「夫を処分すればよかった」と賛同してくれる人よりも少ないかもしれません。
しかし、注意喚起のため、どうぞお読みください。

電圧が200ボルトになっているコンセントが3カ所も確認されたのだ!!

「電圧測定器で測った100ボルトのコンセント」
コンセントの電圧は100ボルトが基本である。
そこに、200ボルトのコンセントが3ヶ所も紛れ込んでいた。
これは非常に危険!!!!

まず、200ボルト対応の家電なんて現状ほぼない。
エアコン、IHクッキングヒーター、ビルトイン食洗機ぐらいだ。

つまり、ほぼすべての家電のプラグを、電圧200ボルトのコンセントにさし込んだ瞬間……

ボンッと故障するのだ!!!!

そのコンセントが確認された現場とは。
私の所有3物件の中でも、コンクリ車を出動させる破天荒ぶりの「殿」こと、戸建て3号殿である。
相変わらず、ヒヤヒヤさせるゼ。

エアコン設置の際、たまたま業者さんが発見してくれた。
ついでにトラブル事例までも教えてくれた。

会社の若手が引っ越し、冷蔵庫のプラグをコンセントに差した途端、故障。
コンセントの電圧が200ボルトになっていたためだ。
弁償を申し出ると、賃貸仲介業者も大家さんも責任逃れの姿勢で揉めたらしい。
最終的には弁償してもらったらしいが……。

入居者にとっても災難だが、住まいを提供する側、不動産投資に取り組む大家さんにとっても、重大な関心事ではないだろうか!?

今や貸家の設備として、エアコンは当たり前という感じですよね。

「設備」は大家さんの責任で管理する。故障したら大家さん負担で修理や交換をしなければならない。
「残置物」であれば、管理は入居者さんの責任。

エアコンは、大家さんが設置してあげて「残置物」として扱うことも可能だ。
ただ、入居者募集で設備欄に「エアコン」と表示するため、リビングのエアコンは設備で用意するのが原則、という。
(他の部屋は「残置物」としてもよい)

……話戻って3号殿。
入居者がなかなか決まらず、エアコン価格が下がった夏終わりに購入し、設置を手配する。
間取り変更で広くなったLDKに対応する18畳用のエアコンの仕様を調べたところ、「200ボルト」であった。

単相3線式ですか??」と設置業者の窓口担当に確認される。
当時は知識もなく、電気工事の仕事をする兄が「オール電化だったのなら大丈夫だろ」と言うので「大丈夫」と回答する。

そして、設置当日。
業者さんがリビング壁の高い位置にあるエアコン用コンセントの電圧を専用機器で測定すると「100ボルト」前後の表示。
このコンセントを200ボルトに上げる作業が必要とのこと。

そして、あくまでも、ついでに、他のコンセントも測定してくれたところ。
足元の高さに位置する普通であるはずのコンセントの電圧が「200ボルト」前後の表示だったのである!!

「こりゃ大変だよ」と業者さん。
そして、話したのが、前述の「引っ越しトラブル」である。

あっぶねー!!!!
入居者さんの所有物を損壊するところだったよーー!!!!

こうして設置業者さんは、分電盤でエアコン用コンセントの「昇圧」及び、普通のコンセントの「減圧」の作業をしてくれたのであった。




作業はわりとシンプル。
最新式のコンパクトブレーカーだったので「200V切替は釦を下げる」だけで200ボルトに、それを戻せば100ボルトに変更することができた。
(画像の順は200ボルトから100ボルトへ戻す手順ですね)
ちなみに「釦」はボタンと読みます!
ちなーみに、200ボルトのコンセントには「200V」表示のあるコンセントプレートを設置してあるのが通常です!!
新しい住まいでは気をつけてみてください。

その後、無事200ボルト仕様のエアコンも設置してもらいました。

設置業者さん曰く「リフォーム担当の電気工事業者が確認を怠ったことが問題」とのこと。
推測するに元オール電化だったのが、200ボルトコンセントが紛れ込んだ理由か!?
一応、若社長にも報告しておく。

そして、入居者が決まり、問い合わせがあった。

「200ボルト仕様だと電気代が倍になるんではないですか??」

安心してください……上がりませんよ!!
ただ、暖まる、冷えるスピードが上がるメリットのみです。

3号殿は元々オール電化だったため、10kVA(100A)契約であった。
一方、入居者は40A契約を希望。
そして、既存設備では60Aが最小ということが判明。

私「戸建てなので60Aあってもよいと判断しております。電気の基本料金差額分500円家賃を下げるのでどうでしょうか」と提案したところ……。
入居者「電力自由化の選択肢が狭まるので1000円値下げでお願いします」。

どうぞ、どうぞ。20年でも30年でも暮らしくださいませ~。

プロフィール

プロフィール

こんにちは!コージーです。

1982年生まれ、群馬県出身。
安月給の転勤族。大阪→姫路→高松を10年近く転々とする流浪生活の末、現在は東京都在住。
家族は夫と娘2人(6歳と4歳)。

プロフィール画像は「スピッツと椎名林檎が好きで、ジム通いも頑張っている」の図。
不動産投資歴1年半で戸建て3軒を所有、しかし……!?!?
行動指針のキーワードは「人生一度きり」「いてまえ精神」「短期集中突破」。目指せ(小)金持ち。